松田 歴史・文化財 2019年9月22日 2019年9月22日 風連湖の北側は別海町となります。海岸すぐそばの段丘面に床丹1チャシを見ることができます。国道のすぐそばなので比較的観察しやすいチャシです。壕もしっかりと残っています。尾岱沼を過ぎ、標津町に入ります。標津町には標津湿原があり、その奥の台地には伊茶仁カリカリウス竪穴群が、海岸砂丘面には三本木遺跡や古道遺跡など国指定の遺跡が見られます。これらの遺跡は、縄文時代から近世アイヌ文化期まで幅広い時代の遺構などが残されている貴重な地域です。別海町の海岸から見た国後島すぐ近くにある外国です。 pic.twitter.com/CTX8Fh5LAE— NPO法人 オホーツク自然・文化ネットワーク (@ONatureCulture) September 22, 2019 根室地域の風景~続き別海町は酪農の町のイメージが強いですが、素晴らしい自然や遺跡が残されています。標津町も同様で、標津湿原や国指定史跡が残されている貴重な地域です。 pic.twitter.com/tDkCAwWszg— NPO法人 オホーツク自然・文化ネットワーク (@ONatureCulture) September 22, 2019